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畏敬の念

今月20日の台風23号、23日の新潟中越地震と立て続けに災害が起こり、まだ1週間少々しか経っていないのに、もうとてつもなく長い時間が経過してしまったような気がする。改めて、亡くなられた方に哀悼を捧げ、被害に遭われた方にお見舞い申し上げたい。

それにしても最近の自然災害による被害は、人間の側がやや油断しすぎたことで傷口を広げてしまったような気がしてならない。確かに治水は進み、建物も丈夫になり、多少の台風や地震では死にはしないと皆何となく思っている節がある。だから安易に田畑の様子を見に行って用水路に流されたり、いつものように車で移動し水没に遭ったりするのではないか。自然の猛威に対する畏敬の念が少しでもあれば防げた犠牲もあるだろう。

科学が進歩して、台風とは何ぞやも解明され、進路や降水予想も格段に正確になってきた。地震のメカニズムも科学的に理解できるようになってきた。しかし、昔の人々、まだ科学のかけらも知らなかったような人々がこれら自然の猛威に対して純粋に抱いていた畏敬の念を、現代の我々も忘れてはならない。そのことが身を守る一つの助けになるに違いない。

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被災地

台風23号の水害で被害を受けた宮津市に復旧作業ボランティアとして参加。
町のいたるところで濡れて使えなくなった家具やゴミなどを道路に積み上げていた。
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最初は、山が間近に迫った集落に向かった。普段はごく小さな小川が濁流となって浸水したそうだ。今となっても、本来は川でなかった家の脇から水が流れ出していた。家の周りじゅう土砂や木の枝根が堆積していて、どこからどう手をつけていいかわからない状態だった。掘っても掘っても土砂。まさに賽の河原とはこのこというのだろう。
作業を始めて間もなく、出水の量が変化して増えているようだから念のため退避ということで別の箇所に変更となってしまった。何でも山の上のほうに亀裂が見えているとか。土砂崩れにならなければいいのだが。
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作業は夕方には終えて撤収。作業時間よりも移動時間のほうが長いという理不尽さだが、遠いので仕方ない。それでも高速道路ができていたおかげで行けた。もし一般道だけだと今はまだ峠の部分が通れない。高速道路無駄に作るなというのはもっともな話なのだが、こういうときは役に立つこともある。経路に冗長性を持たせるということか。インターネットと同じ発想かも。
それにしても、京都駅に帰り着くと、普段と変わらぬ華やかな街並。ほんの数十キロ離れたところでは泥だらけの町があるというのに。この違和感は、阪神大震災のときにも感じた。やはり実際に現地を見ないことには被害の実感などまったくわかないということだ。

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時代祭

今回で100回目だとか。人だかりが多すぎて本番の行列はよく見えない。
むしろ出番待ちをしている要員とか馬のほうが間近で見られる。
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とこんな悠長なことを言っている場合ではないのだが…

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新型プリウスを運転

たまたま公用車を運転する機会があった。車種は何とプリウス(それも新型)であった。最近更新されたそうだ。

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話には聞いていたが、新型プリウスではキーを回さない。「POWER」ボタンを押す。まるでパソコンのようだ。

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初期型にもあったエネルギー状態表示図は健在。3Dチックな表示に進化していた。ギアチェンジは機械的につながっておらず単にスイッチのように指し示すだけだ。

ハイブリッド特有の運転特性(特にブレーキ)は慣れているので大丈夫。バッテリーが進化したおかげか、モーター走行のみで引っ張れる場面が多くなっている。リッター30kmを標榜するのもうなずける。ちょっとした距離しか乗らなかったが、それでも全体平均リッター20kmの燃費だった。

ただし困ったのは、操作がほとんど前面タッチパネルに集約されているので、エアコンの操作がわからない、ラジオの止め方がわからない、などちょっと戸惑う。やっぱりある程度は物理的なボタンを用意しておいてほしいわ。

さあて、この車、今度の機会に買うべきかどうか。

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前門の虎、後門の狼

新しいノートパソコンが届いたその日に、今まで使っていた方のノートパソコンが再起不能となった。

vmm32.vxdというファイルが見つからないとのことで、いろいろ調べてみたのだがCD-ROMから拾い出しても回復は困難、それにそもそもメーカー品のリカバリー用ディスクしか持っていないので、cabファイルから抽出もできない。クリーンインストールからのやり直しは不可避のようだ。

何とかFDDでの起動だけはできるので、拾えるデータだけでも救い出してリカバリーということになりそうだ。幸い1〜2週間前にもデータ部分はバックアップを取っているので、その後のメールを拾うぐらいで済むとは思うが、ああめんどくさ。

そして新しい方のパソコンも設定しなければならない。まず新しい無線LANカードでインターネットにつなぐのがすんなりといかない。やっとつながったと思ったら今度はWindowsUpdateの嵐。

次に元からあるデスクトップとネットワークの共有フォルダを見ようとしたが、うまくいかなくて、ネットワーク設定をガチャガチャいじっているうちにブルー画面が出て起動しなくなってしまった。いきなりクリーンインストールからやり直しでさっきやったばかりの設定をまたたどる(--;…。

現在インターネット接続まで復旧してWindowsUpdate中。メールや掲示板まで復旧するのは相当時間がかかりそうだ…。とりあえず新パソコンでの初投稿は確認できた。

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懐かしの?ファミコン

今日はとある商工施設でイベントの受付役に駆り出されたが、そのイベントもさることながら、隣の部屋でやっていたイベントが気になった。

それは何とファミコン大会。プレステでもスーファミでもなくファミコン。それもマリオブラザーズで競う(スーパーマリオではなく、カメを床下から頭突きするだけの最初のヤツ)。

今からすればずいぶんローテクでレトロなゲームにもかかわらず、ずいぶん盛り上がっていたようだ。つまりこれは、ゲームをして楽しいということに、中身がハイテクかどうかは実はあまり関係ないということなのだろうか。だとすればファミコン全盛の80年代前半はゲーム機の技術と娯楽のレベルが絶妙のバランスにあったとても幸せな時代だったといえるだろう。

…といいつつも、実は家でファミコンを買ってもらったことは一度もなかった。友達の家でやらせてもらったことはあったが、慣れてないので上手くなく、ほとんどのめり込まなかった。それでもこれだけの記憶があるということは、相当偉大なゲーム機だったに違いない。ファミコンよ永遠なれ。

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秋の妙見山

台風一過のこの日、妙見山往復コースを走りに行った。結構気温は高め、走ると汗がしたたり落ちる。でも止まると風が涼しいのは確実に秋。

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ところが、最短コースの車道に崖崩れによる通行止めが!。府道110号線の泉原と上音羽の間の一部区間が崩れ、ブルーシートに覆われ復旧作業中。車は通行止だが、平行している農道を通れば歩行者は回避可能。このおかげで、茨木市・豊能町境界付近の車道での車通りが皆無、いつもなら車に怯えながらの走行だったところが貸し切り状態で走れた。ラッキー。

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頂上に着いてみると、ヘリコプターが何度も飛来。連休中に遊覧飛行をやっているらしく、駐車場の一部を臨時へリポートにしていた。妙見山頂から一庫ダムまで行って帰る4分ほどのコースが大人一人3600円也。高いのか安いのかようわからん。

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さらに、山頂駐車場に、なぜか珍しい車、レトロな車がやたらたくさん止まっていた。愛好者のオフ会でもやっていたのだろうか。
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おお、これはプロジェクトXでも放映されたスバル360ではないか!まだ現役で走っているのか。すごい。

とまあ今回はいろいろ珍しい出来事があった。さらに、道すがらの集落では神社周辺に提灯を飾ったり、集会所に子供がたくさん集まったりして、どうやら秋祭りをやる様子であった。雰囲気だけでも秋を満喫。

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ダマされた

アメリカが仕掛けたイラク戦争の大義名分とされた、イラクによる大量破壊兵器の隠匿が、どうやらデッチ上げだったのが確実な様相である。9.11の米国同時多発テロともイラクは特に関係なかった可能性大である。

これは酷い話だ。その大義名分があるならばとやむを得ずに渋々支持した人、国も多かったろう。もし開戦前にこのことが明らかになっていれば、誰も支持しなかったはずである。我々は完全にダマされた。

それで、開戦前、アメリカ首脳部は確実に大量破壊兵器があるという証拠をつかんでいてやったのか、それともほんとうは何もないことを承知の上で始めたのか。

前者であれば情報収集能力のない大馬鹿者だし、後者ならば利権のために白も黒と言い切る欲ボケの大馬鹿者だ。そしてそんな大統領を未だに半数程度支持している有権者も大馬鹿者だし、そんな国に絶対服従・一蓮托生する某小国も大馬鹿者だ。

ついでにいえば、大量破壊兵器を持っていないにも関わらず、あれだけ査察を渋った当時のイラクも愚かだった。手の内全部さらけ出して、うちには何もありませんと明らかにすれば、攻められる大義名分を潰せたのに。まあ、そうしたところで早晩潰されていただろうと言ってしまえばそれまでだが。

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新記録達成

メジャーリーグ・シアトルマリナーズのイチローが年間最多安打記録をついに更新。
それまでのシスラーの記録が84年間も破られなかったのだから、すごいことだ。
もちろん試合数が当時より多いということはあるが、当時に比べれば投球技術、変化球等も格段に進歩しているはずだから、その状況の中での記録更新は文句なしだろう。イチロー、グッジョブ!おめでとう!
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(c)読売新聞(無断借用スンマセン(^^;)

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