鯖街道ウルトラマラソン2012
昨年に引き続き、鯖街道ウルトラマラソンに出場した。福井県小浜市から、京都・出町柳までの76kmを3つの峠を越えて走っていくという、正気の沙汰とは思えないこの大会に400名近くが参加している。自分もこれで6回目の参加となる。
スタートしてしばらくは小浜市内の平坦な舗装路が続く。9kmほど走ったところにある、下根来(しもねごり)という地名のところにある最初のエイドステーションには、壁面に大きく鯖の絵が描かれている。「京は遠ても十八里」という言葉も書かれているが、言うてもやっぱり遠いわ。
コースは徐々に上り坂が多くなる。根来坂から舗装路が終わり、いよいよ山道に入る。「鯖街道」の看板が掲げられている。

第一の峠、標高875mの根来坂峠を越えたあたりで、急に視界が開ける。鯖街道の中でも最も好きな風景の一つだ。前回はこのあたりでずっと雨が降っていて、足下しか見えないような状態で残念だったが、今回はようやくその借りを返すことができた。いつもの4:3ではなくワイドな画角で掲載。これでもう満足なのだが、これでまだたったの20km程である。
峠を下って、また舗装路に戻りしばらく平坦な道が続く。百里小屋というエイドに到着した。ここの水は井戸から汲んでいる。そうめんが振る舞われているので、おいしくいただいた。つけだれの塩味がとてもうまく感じる。
その次のエイド、山本酒店では、コース中唯一の酒屋となっている。ここでビールを飲みたくなったので、一足先に到着して飲む時間を稼ごうとしたのだが、その際にアクシデントに見舞われた。スピードを上げて走っていると、右足親指の付け根あたりに急にパシッと痛みが出て、速く走れなくなってしまった。何とかたどりついて、意地でもビールは飲んだものの、ここで36km地点。まだ半分も超えていない。この脚の痛みで走りきれるだろうか。
ゆっくりならば何とか走れるので、レースは続行して次のエイド、久多に到着。これでほぼ中間点という感じである。ここではおにぎりが振る舞われる。この先第二の峠が控えているので、しっかり腹ごしらえ。
いよいよその第二の峠越えに取りかかる。標高870mのオグロ坂峠を越えて八丁平という高原状の湿地帯へ出てくるが、その取り付きの道が壁のように立ちはだかる杉木立の斜面を何度もつづら折れしながら登っていくのである。ここではほとんどの参加者が歩いている。ゾンビのようにただひたすら歩くランナーの姿が、上の方にも下の方にも見える。このコース中でも最も辛いポイントの一つだ。
峠を越え、八丁平を抜けて下って大見というところを通った後は、第三の峠、標高820mの杉峠を越える。上りの道ではガレガレの石が散乱していて、走るのも歩くのも嫌になる区間である。登り切ったら現れるのがこの杉峠エイド。我らがFRUNの仲間が中心となって設営されている。このエイドの名物は豆腐そうめん。既にランナーのピークは過ぎてだいぶ空いており、おかわりまでいただいた。やはりつゆの塩味がうまい。
杉峠を越えると舗装路になり、延々下りが続いて鞍馬まで到着。ようやく京都市内に来たという感じがする。鞍馬のエイドではグレープフルーツが振る舞われていてうまかった。あとは市街地を走り、鴨川河川敷に出て出町柳まで鴨川沿いを走る。
果てしない道のりを経て、ついにゴールの出町柳、鴨川の加茂大橋に到着。10時間57分42秒だった。昨年よりさらに1時間遅くはなったが、照らず降らずの絶好の天気に恵まれたこともあってか、それほど長いとは思わなかった。右足親指の痛みも何とか最後まで持ってくれたが、見たら少し腫れていた。まあでも無事で何よりである。
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翌日に参加する鯖街道ウルトラマラソンの前泊で、昨年に引き続き小浜を訪れた。ただ、昨年は夕方まで地元で駅伝に参加していたので、小浜着は夜、晩御飯を食べて寝るだけだったので前日は何もしていなかった。今年は昼過ぎに小浜に着いたのでちょっと観光をする時間がある。
小浜のいづみ町商店街、まさに鯖街道のスタート地点にある鯖街道資料館を訪れた。地図やパネル、当時の用具などが展示されている。ただしびっくりするほど狭く、そう長時間滞在できるものでもない。ここも入場無料。
さらに街中を歩いていると、オバマ米大統領らしき像を発見。それにしてもイマイチな出来で、むしろモノマネしている芸人のノッチの方に似ている感じだ。
続いては三丁町というエリアを散歩した。ここは昔からの街並みが残っており、ちりとてちんの撮影にも使われたのだとか。町並みと食の館という資料館のような施設があり、これまた無料。補助金も投入して往事の姿に復元する事業が行われているようだ。
宿近くに戻ってきて、海の近くにあるマーメイド像。この後は若狭フィッシャーマンズワーフまで歩いて行って、寿司をつまんだり、食文化館を見物。この食文化館も入場無料。
そろそろ腹が減ってきたので、お魚センターの中にある「五右衛門」という居酒屋を訪れた。本業が魚屋でその魚を使って料理を出しているそうなのでネタは間違いないだろう。ちょっと早めにここで晩御飯をいただくことにした。
注文したのは刺身定食1200円也。ご飯は1杯までおかわりOKということで、大盛りをおかわりして明日の鯖街道に向けてカーボローディング。翌朝4時起きということで、この日は早めに就寝。
今日はラン友S氏主催のヤキヤキ会というイベントに参加した。要するに枚方大橋南詰あたりの淀川河川敷で開くBBQである。これまでも何回かされているようだが、自分は初参加。自宅から走って7~8kmくらいで会場に到着。昼前だがもう宴会は始まっていた。
BBQといっても、単なる焼き肉ではなく、手作りの肉まん、パスタ、餃子などいろいろ出てきてあっと言う間にお腹一杯になってしまった。あとは集まったラン仲間40人ほどでのんびりとトークが繰り広げられた。ちなみに、なるべくマイカップ・マイ皿持参で、とあったので、今回は百均でプレートを買っておいた。缶を載せる部分と皿を載せる部分が一体となっているので、片手でいっぺんに持って移動できる。
先日とある居酒屋で出てきた、カボチャのチーズフォンデュ(掲載画像はそのときのもの)というメニューがいたく気に入ったので、我が家でも再現できないか実験してみることにした。
しかし、スーパーに行ってまず失敗だったのは、カボチャ丸ごとで売っていないということだ。大概は4分の1にカットされていて、これでは容れ物として使えない。やや小ぶりのものがあったのでそれを購入。「黒皮南瓜」という名前で、その名の通り皮が黒々としていて普通のカボチャとはちょっと種類が違うようだ。
くりぬいた中心部分に、とろけるチーズ、片栗粉、白ワインを入れて再びレンジで加熱。それらしき形にはなったが、どうもカボチャから水分が出ているようで、シャボシャボの液体の中にドロドロのチーズが入っているような状態となり、うまく混ざってくれない。まあ何とかチーズフォンデュのように食べることはできたが、しばらく時間が経つとチーズが冷えてゴムのように硬くなってきて、味も旨味が抜けてしまったようである。
連休最後の日は、「
朝から雨が降っていたが、昼からやみそうな感じだったので、昼前にJR藤森駅前に降り立ってラリーを始めた。まずは藤森神社にある「不二の水」をいただく。勝ち運を授ける水なのだそうだ。飲むとまろやかで柔らかい。
次に立ち寄ったのは「清和の井」。道沿いにある料理屋、
次はしばらく走って油小路の高速道路も超えて
続いては住宅街の中にある酒蔵、
この後H氏と合流して実はまた最初から回り直したのだが、それは割愛して、続いては5ヶ所目へ。大黒寺という寺の境内にある「金運清水」を訪れた。この湧き水は比較的最近に掘り出したものらしい。
次は国道24号線のすぐ横にある御香宮神社へ。ここには神社の名前の由来にもなっている「御香水」が湧いている。ここが記念品交換、賞品応募の窓口の一つになっているので、同じラリーを回る高齢者ハイカーの集団がいて混雑していた。
続いて桃山御陵のすぐ近く、やや坂道を登って乃木神社にたどり着いた。ここには「勝水」が湧いている。しかし、掲示があって、最近水脈の中で崩落があったそうで、時々水が濁るので注意するよう書かれていた。濁りはないので飲んでみたが、かなり鉄の臭いがする。これまで飲んできた水とはかなり違っていて、お世辞にもうまいとは言えなかった。崩落で水質が変わってしまったのかもしれない。
その後は伏見中心部に向かうつもりが、ちょっと道を誤って南に寄りすぎて外環からのアプローチ。
すぐ近くにある長建寺を訪問。入口の門がちょっと変わった感じ。ここでは手水場に「閼伽水(あかすい)」という水が湧いている。このお寺には弁財天が祀られている。
坂本龍馬が襲われた寺田屋事件で有名な寺田屋の近くに、
ようやく最後の11箇所目、
このあと京阪丹波橋駅まで走っていって、コンプリートしたスタンプを提示すると、記念品のお猪口がもらえる。丹波橋駅以外には中書島駅でも受領可能。このイベントは京阪が協賛しているのだが、申し訳ないことに近鉄に乗って帰路に就いた。今度は中書島から京阪乗らせていただきます。
今年で14回目となりすっかり恒例となった
ジャズ演奏の合間に、あくあぴあからのPRで、鹿肉やブラックバスを食べようと呼びかけていた。会場でも鹿肉ソーセージを売っているとのことでいただいてみた。鹿だから特ににおいがどうこうといったクセもなく、普通に食べられた。
連休後半戦初日は、ラン仲間H氏の発案で「
七福神最初の訪問は、東寺にある毘沙門天。東寺は真言宗東寺派の総本山で正式名を教王護国寺といい、開祖は弘法大師として知られる空海である。本尊は金堂にある薬師如来だが、その広い境内の一角に毘沙門堂があり、毘沙門天が祀られている。七福神巡りの対象となるお堂には七色ののぼりが立てられていて目印となる。
宇治方面を目指して旧街道筋を南下するが、その途中に伏見稲荷大社がある。最初に立ち寄った御旅所の本社がこちらだが、今日は神様がお留守ということになる。ここは七福神のポイントではない。
さらに南下すると今度は藤森神社の横を通る。ここも七福神のポイントではないが、境内に伏見名水の一つ、不二の水が湧いていると言うことでいただいた。伏見名水というのも何ヶ所かあり、ここを巡るマラニックも今後予定されている。
本日の最長区間約12kmほどを走破して、万福寺に到着。万福寺は禅宗の黄檗宗総本山で、ここには布袋様が祀られている。境内に入るのは有料で500円也。中国から渡ってきた隠元禅師が開祖ということで、中国からの影響が強く、建物の雰囲気や色遣いなどが中国っぽい印象である。布袋像は間近で見ることができる。金色に塗られて満面の笑みを浮かべている。その他にもいろいろな仏像が見ることができて興味深い。
七福神はようやく3箇所目となる、六波羅蜜寺を訪れる。ここには弁財天が祀られている。六波羅蜜寺は真言宗智山派の寺、空也上人が開祖で、本尊は十一面観音である。空也上人は踊り念仏の開祖だと言われているが、歴史の教科書で
すぐ近くに京のえべっさんで知られるゑびす神社があり、恵比寿様が祀られている。正式に漢字で書くと「恵美須神社」となるそうだ。商売繁盛はもとより、交通安全の神様でもあるのだとか。しかし、つい先日、この神社のすぐ近くの四条通で暴走車による痛ましい死傷事故が起きてしまった。ランニングコースは事故現場を避けて鴨川河川敷沿いに北上する。
寺町通竹屋町にある革堂(こうどう)に到着。ここには寿老人が祀られている。革堂というのは通称で、正式には行願寺という天台宗の寺である。革堂と呼ばれるようになったのは、開祖の行円上人が、母鹿を射てしまい、その中に子鹿がいたことで殺生を悔い仏門に入ったが、殺してしまった鹿を哀れんでその革をずっとまとっていたからだと言われているそうだ。
七福神残り2つとなって、時間制限が気になってきた。ちょっと急いで修学院にある赤山禅院を訪れた。結構登っている。赤山禅院は比叡山延暦寺の別院で、ここでは福禄寿が祀られている。
登った坂を戻ってきて、最後に訪れたのは松ヶ崎大黒天。その名の通りここには大黒天が祀られている。正式名は妙円寺という日蓮宗の寺である。朱印の受付は16時までで、15時45分到着とギリギリ間に合った。
今日は晩御飯お一人様となった。連休の谷間のノー残業デーで早めに帰れたので、阪急高槻市駅で途中下車してラーメンパトロール。高槻市駅から西の方、JR高槻駅と市役所を結ぶ道のあたりにあるラーメン店「
出てきたラーメンは、珍しく透き通ったスープ。麺もほぼ白色でやや透けるような感じのする中細ストレート麺である。よく見るとごく小さい茶色の粒々があるようにも見えた。
今日は鯖街道に向けた練習と言うことで箕面-妙見山を走るべく箕面駅に降り立った。何か駅前の雰囲気が変わっている。そういえば
それで、駅前広場の一郭に見慣れない石像が置かれていた。「
さて肝心の練習の方は、3名という少人数のパーティー。それも一番鍛えなければならないはずの相方が、早々と脱落して余野折り返しに短縮することになったので、頂上アタック隊は2名となった。今回は後の予定のため一定時間内に切り上げなければならないということで、コース中のショートカットを多用した。
前述のトレイルショートカットコースは、道路と平行になるこの区間で道路に戻る方が、時間短縮のためにはよい。この先もトレイルはしばらく続くが、距離的アドバンテージがないのにアップダウンばかりが多いのでかえって時間がかかる。ちなみにここでの掲載画像は復路側から見た場合である。帰りもここから行きのルートの裏返しを進んだ。しかし途中で道を間違えたようで、車道に戻るときに藪をかき分けて出なければならないという羽目になった。(だから前段の突入地点画像が撮れなかったのである)
復路も野間口を通らない往路そのまま引き返しのルートだったので、コンビニまでは行かずスーパーだいやすに久々に立ち寄った。ここのコロッケをいただくのも実に久しぶりだ。店先にベンチとテーブルが置いてあるのは今までと変わりないのだが、今回は猫が一匹イスの上で昼寝していた。ふつう猫は放し飼いにするものだと思うのだが、この猫は紐でつながれていた。ちょっとかわいそうな気もした。
数ヶ月ごとぐらいで行く京都府北部への出張、最近は日帰りが多かったのだが、今回久しぶりに初日舞鶴、二日目宮津という泊まりありのパターンとなった。
到着したらもう19時を過ぎていたのですぐに晩御飯。宮津駅前は閑散としているのだが、この富田屋の店内はほぼ満席で賑わっている。前回とほぼ同じような海鮮を中心とする料理がいっぱい出てきて、生中2杯追加しても1泊2食付きで6090円という驚異的な値段である。ただし、部屋の年季のは入り用は相変わらず。さすがにテレビは地デジ対応だったが、見られるチャンネルがNHKとKBS京都のみ。気候の影響なのかその後よみうりテレビも見られるようになったが、地方の地デジってこんなものなのだろうか。なお翌朝の朝食は向かいにある喫茶店のモーニングである。
翌日の宮津の昼食は、宮津駅前にある魚屋がついでにやっているような食堂を利用した。以前はこの店はなかったような気がする。
ウイークデー限定の800円定食を頼んだら、居酒屋の一品メニューのような小鉢が各種付いた定食だった。他の客も結構入ってきて、海鮮丼を頼んでいる人が多いようだった。店先では干物などの解散を売っていたが、出張帰りの夕方に寄ってみたら売り切れだった。


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