タブレットからファブレットへ

220904_1ついに、というべきか、とうとう、というべきか、何を今更、というべきか、初めてスマホを手にするに至った。

これまで、ガラケー&タブレットの2台持ち政策を続きてきており、何度かタブレットの買い替えはしたが、今回はどうにも納得の行くタブレットを見出せなかったので、やむなく大きめのスマホ、いわゆる「ファブレット」に乗り換えた。

購入したのはシャープのAQUOS sense4 plus。MVNOのSIMを利用しているIIJのサイトでセール中だった。30k円弱。Androidはバージョン11(購入後の更新で12にアップデート)。6.7インチ大画面をうたっているが、8インチタブレットからの乗り換えだととても狭くなったと感じる。

220904_2とここまで来て、以前のタブレット履歴がこのブログに記載されていなかったことに気づいたので、ここでついでに過去を振り返りつつ記録に留めることとする。

今回で交代、退役となったタブレットは、ASUSのZenPad3 8.0である。購入時期は2018年12月頃。購入当時で既にASUSは低価格タブレットから撤退しており、若干古くなっていた残りもの(Android6、購入後に7までアップデート)だが、他の選択肢がイマイチだったのでやむなく購入した。40k円ぐらいだっただろうか。低価格タブレットは華為(ファーウェイ)やレノボなどでも出されていたのだが、中国本土メーカーの機器は一切購入しないというセキュリティポリシーのためそのような選択だった。

バッテリーの持ちは良かったが、さすがに4年近くなるとヘタリ具合がひどくて使い物にならなくなってきた。8インチの大画面は見やすいが、当然ポケットには入らず、マラニックの際などもウエストポーチに入れるにはやや大きすぎた。

220904_3その更に一世代前はZenPad 7.0 Z370KL-SL16を使用していた。7インチのSIMフリータブレットでAndroid5.1。某通販の履歴によれば、2017年3月購入、20k円弱の記録。その更に前に使っていたNECのタブレット(これは当ブログに掲載あり)がWifiのみで、その後モバイルWifiルータとの併用(これも過去記事あり)をしていたが、それならSIMが刺さるタブレットでよくねえか、ということで乗り換えたものである。

ハイスペックでは無かったが、普段遣いには十分で、マラニック時もギリでウエストポーチに入るサイズと機嫌よく使っていたが、たった1年ほどで、軽く落っことしただけなのに液晶のバックライトがイカれてしまい、泣く泣く上記のように買い替えた経緯がある。今も捨てずにどこかに残っているはずだが、見つけられなかったのでネットの拾いもの画像を掲載。

220904_4さて、スマホにSIMを差し替えたらそれでしまいと思いきや、SIMカードのサイズが変わっていて刺さらない。それまではMicroSIMというサイズだったが、最近はnanoSIMという更に小さいサイズが主流になっているのだった。

MVNOのIIJに申し込めばサイズ変更は可能だが、2k円ほどの発行手数料が必要。どうせ費用が発生するなら、ということで、これまでデータ通信専用だったのを、SMSも使用できるタイプ(音声通話はできない)に変更した。これによって、別途持ち続けているガラケーの電話番号とは別に、もう一つの携帯番号を所持することとなった。

月額料金がわずかに上昇するが、これに伴いわずかにメリットが生じた。以前からタブレットでもLINEを利用してきたが、此奴には携帯番号は教えたくないということでFacebook認証での登録をしていたため(その後仕様変更により、電話番号認証無しでは登録できなくなっている)、LINEポイントが取得できない状態だったのを、このSMSのみ新番号を認証用にくれてやることで利用可能となった。

更には、LINEOUTの無料版を使うことで、LINE通話だけでなく電話番号への発信もできるようになった。従前のガラケーで掛けたらしまいやん、と思うなかれ。先日KDDIで大規模通信障害が発生した際、auユーザーは音声通話ができなくなってしまったのだが、Wifi等ネットが繋がるところではLINEOUTで音声通話を発信できたのだ。このような非常時のバックアップ手段として使える。ちなみに、このLINEOUT無料版でかけるには広告を見る必要があり、また、通話時間・回数に制限があるのと、着信時の番号は「通知不可能」で表示されることになる。

というわけでこの記事も早速新スマホで書いてみたが、やはり画面狭くてやりにくい。もっと小さいスマホ使ってる人たち、よく文字入力できるなあ。…ああ、そうか、そういう人たちはフリック入力してるのか。私は慣れないのでキーボード表示で入力してるのよ。

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水道記念館

220821_01小学校の夏休みとしては最後の日曜日となるこの日、近場でどこかお出かけということで、某タウン誌でたまたま見つけた「水道記念館」というところへ車で向かった。

水道記念館、だけだと全国各地にあるようだが、今回のは大阪市水道局のもので、柴島浄水場の退役したポンプ場を見学用施設としてリニューアルしたのだそうだ。レンガ造りの建物、何となく見覚えがあると思ったら、JR東海道線が淀川の鉄橋を渡り始めるすぐ手前の左側(下りの場合)に位置していた。ありがたいことに敷地内に無料の駐車場もある。もちろん見学も無料。

220821_02建物内は水道に関する様々な展示がある。「じょう水ジョー」というキャラクターがいて、何故かロックンロールを歌っている。

そのこころは、浄水場だけに「ロッカー(濾過)」は欠かせないというダジャレであった。 他にも水に関わるいくつかのキャラクター設定により、水の循環や浄水の過程などを説明している。

220821_03水道水を冷やして無料で提供するサーバも置かれていた。ディスプレイも載せられており、そこで水や水道に関するPR動画を流すのだそうだ。水はふつうにおいしく飲めるし、悪くない取り組みだと思う。

その昔は、夏とかになると水道水はかび臭くて飲めたものじゃない、ということがあったが、近年は高度処理が行われるようになり、品質は大幅に改善した。わざわざペットボトルのミネラルウォーターを買わなくても水道水で十分だ。

220821_04さらに別の展示では、世界の水道のうち、蛇口から出る水道水をそのまま飲んでも大丈夫な地域が示されていたが、その少なさに驚愕。先進国でも軒並みアウトで、OKなのはG7各国だと日本とドイツぐらい。

これはもっと誇ってもいいことだと思う。水道について、やれ採算性だ、民営化だといった話が聞かれることもあるが、単純にそうすればいいという話ではなさそうに思われる。

220821_05実験コーナーもあり、実際の水の濾過を体験することもできた。細かい砂を通してまずは粗方の汚れを濾し取り、次に活性炭フィルターを通してニオイまでも取る。

全体を通じて、小中学生ぐらいの年代での学習素材としてよくできていると感じた。がんばれ、ニッポンの水道。

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リニア・鉄道館2022

220814_01お盆期間、当初予定では数日間の泊まりがけ旅行が計画されていたが、台風接近のため中止となってしまった。なのでその代わりとして、名古屋のリニア・鉄道館への日帰りツアーを敢行。ここは昨夏も訪問しているが、子ども達は意に介さずむしろ歓迎ムード。

昨年は渋滞に捕まったので早めに出たら、混雑らしい混雑もなくだいぶ早くに着きそうだったので、長島のサービスエリアで足湯に浸かって時間調整。駐車場が金城ふ頭だとちょっと遠いので、ネットで調べたタイムズ駐車場に行こうとしたら、既に無くなっているようで、結局は金城ふ頭駐車場まで戻るというロス発生。それでも開館時間前の到着。

220814_02鉄道ファンのボランティアグループが会議室にNゲージを設置して子ども向けの無料運転体験をやっていたので参加した。N700AとN700Sの二種類の車両があった。

Nゲージは車両こそ小さいが精巧にできており、結構なスピードで滑らかによく走る。「模型鉄」の世界があることもよく承知しているが、とんでもなく深い沼なので、敢えて近寄らないようにしている。

220814_03これも前回とは違う体験で、館の係の人の解説を聞きながら館内を回るツアー(無料)があったのでこれにも参加。ワイヤレスイヤホンを渡されて、少々離れても解説の声が聞き取れる。

ほかの参加者はほとんどが大人ばかり、解説の際に、(鉄にとっては)簡単な問題で、これは何でしょう、という提示があると、全部我が子らがしゃしゃり出て答えてしまう。それでもこれは初耳という話もあってなかなかに有意義だった。

220814_04二階の飲食可能ブースにて持ち込んだお弁当でお昼ご飯。歴史的名車両を眺めながらのランチは格別。

右端の車両は「関西急電」ともいわれた52系で、新快速のご先祖様に当たるそうだ。クリーム色に茶色(正確にはぶどう色2号)のラインを引いたカラーリングは117系にも受け継がれたし、後継の221系、223系、225系新快速の横帯にもごく細くではあるが用いられている。

220814_05企画展では、登場から30周年を記念して300系新幹線に関する展示がなされていた。東海道新幹線のフルモデルチェンジ、のぞみ初登場となる300系は、自分が大学生の頃ぐらいに走り始めたが、その頃は新幹線に乗る機会がほとんどなく、初めて乗ったのは就職活動で名古屋まで行ったときだったろうか。

現在はもう既に引退しており、あっという間に消えていった車両、という印象である。

220814_06長らく在来線の主力車両だった111系も展示されている。ついこの間までは現役バリバリで走っていた、いや、JR西日本管内では色こそ塗り変わったが今でも一部現役で走っている車両なので、歴史的展示物というにはまだ早いような気がする。

車内の見学もできるが、ボックスシートにJNRと書かれた灰皿が備え付けられているのには時代を感じた。そうそう、昔は車内で喫煙するのが当たり前だった。

220814_07100系新幹線車両も車内の一部が見学できる。自分が小学生の頃は毎年夏に帰省のため新幹線に乗ったが、当時は0系(そういう呼び方すら無かった)のみであった。100系の登場は小学校高学年の頃だったろうか。帰省では乗った覚えは無く、もし乗ったとしても二階建て車両はグリーン車だし、食堂車は値段も高いし混んでるので無縁であった。

その後、社会人となってからマラソン遠征で100系に乗った記憶がある。もちろん座席は平屋の普通車。食堂車はもう営業を止めていたような気がする。壁のところに表示された、次の停車駅まであと何キロ、は見た覚えがある。

100系引退とともにJR東海からは早々と消え、JR東日本の新幹線車両ではE1系、E4系が二階建てだったが、乗る機会もほぼなく、唯一乗ったE4系も一階部分だった記憶だ。二階部分ならさぞ見晴らしもよかっただろうな。

夕方やや早めの時間帯から帰途に就く。途中名神の大津・京都付近で渋滞に遭遇したが、それほどヘビーではなく、そこそこの時間で帰れた。

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新型コロナウイルスに感染

8月1日、夕方ぐらいからだったか、喉の痛みと若干の鼻水、だるさを感じるようになった。そして仕事帰りの電車で、明らかに体調がよくないなと自覚。帰宅して体温を計ると何と38℃台の高熱。即座に自宅2階の一室に幽閉された。風呂も他の家族が全員入ってからの最後に入る。お湯をかけても暖かいと感じず、水をかぶっているような感覚と悪寒。これはヤバい。とにかく寝ようと床に就くも、体が火照って眠れない。たまらず自宅にあった解熱剤を服用して、その後ようやく眠れた。

翌2日、朝体温を計ると36℃台後半に下がっている。仕事は休みにして、隔離継続。食欲も味覚も嗅覚も問題なし。ところが夕方頃からまた熱が上がり始めた。37℃台後半から38℃近く。解熱剤の効果でいったん下がっていただけのようだ。こりゃダメだ、観念して明日はコロナかどうかの検査を受けようと決断する。既に世間では新型コロナ第7波が押し寄せており、発熱外来はどこもパンクしているため、大阪府ではちょうどこの日に報道発表で、発熱外来以外でも検査する体制を明日3日からスタートすると表明した。ちょうどいい、これを使おう。

8月3日、大阪府のホームページに新検査態勢で検査を受けられる施設が掲載された。要は、これまで無症状の人を相手に無料でPCR検査等を行っていた各施設で、有症状の人(ただし若年者に限る)も検査を受けられるようにし、その検査結果をもってオンライン診療でコロナ感染かどうかの診断をする、というスキームである。

しかし、導入初日、検査可能な施設の数は少なく、居住する自治体内には該当なし。ちょっと離れた市にある施設に電話してみても全くつながらない。予約はホームページから受けると示された施設でも、ホームページ上にそんな申し込みページは一切なし。何というグダグダぶり。仕方ないので、従前のスキームである発熱外来を予約しようとしたが、一件目では既に満杯ですと断られ、次の医療機関でこの日の夕方遅くならかろうじて空きがあるとのことで予約。

夕方遅く、予約した内科クリニックへ車で向かう。受付は部屋には入らず、外の廊下部分。やがて防護服を着たクリニックの担当者が、細長いこよりで鼻の穴にブスリ。検査結果は電話で伝えるので、車の中で待つようにと告げられた。1時間弱ほど待って、携帯に電話がかかってきた。陽性だった。保健所への報告等は当該クリニックが行う、保健所からの連絡は(パンク状態のため)無いので、体調に不安があればクリニックに電話することとして、10日間(発症日は8月1日でのカウント)の自宅療養となった。薬も処方され、車でそのまま待っているよう言われた。さらにしばらく待って、薬局の人が車まで薬を持ってきてくれる。料金はと聞くと、公費対応だから自己負担無しだそうだ。そういえばクリニックでの検査でも、初診料3000円は支払ったが、検査代そのものは払わなくて済んだ。処方された薬を飲んで寝る。

8月4日、熱は36℃台。この日以降は平熱のままだった。携帯に保健所からのSMSが届く。厚生労働省のシステム「ハーシス」に登録せよ、そして体温や体調などを入力せよと記載されていた。接触者の検出アプリ「COCOA」にも入力せよと記載があったが、このアプリはそもそも使っていなかった。手持ちのタブレットのAndroidバージョンがやや古く、Bluetoothの脆弱性が回避できないので、Bluetooth付けっぱなしが前提のこのアプリを使うわけにはいかなかったのだ。

というよりも、今回のこの発症、感染経路に全く身に覚えが無かった。先日の箱根旅行が真っ先に疑われるが、長時間車の中で一緒だった家族には発症者皆無。職場でもコロナ陽性となった人はいたが、タイミング的にずれているし、そもそも職場でクラスターは発生していない。実は7月31日から、普段の職場とは異なる場所に、まさにコロナ関係業務支援のため派遣となっていたので、こちらの方がむしろ疑わしい。しかし、その派遣先でその後他の陽性者等は出なかったそうである。

以降、「座敷牢」状態の隔離生活が続く。食事は相方氏が用意して部屋のドアの前に置かれる。風呂は常に私が最後、トイレは我が家に2つあったので、1階のトイレを他の家族、2階のトイレは私専用で他者使用禁止。これだけ厳格にやったおかげで、ついに家族間での感染拡大は防がれた。実は、子供の保育所つながりで他の家庭でも感染事例は複数出ており、そのほとんどが家族間でも感染して一家全滅のパターンだったのだが、唯一家族間感染をさせなかった家庭があり、そこはママが医療従事者だった。そこの隔離策を参考にしたということらしい。

濃厚接触者となる家族の場合、発症者の発症日または隔離を開始した日のいずれか遅い方の日をゼロとして5日間(以前は7日間だったが社会的支障が大きいためその後短縮された)、外出制限を求められる。この間は宅配サービスの利用や義母に買い物代行してもらってしのいだようだ。

私の方は8月1日をゼロとして10日間のため、8月11日までが自宅療養期間、8月12日で解除となった。お盆の週末には家族旅行第二弾の予定が入っていたのだが、台風が接近したため中止となった。ちなみに仕事の方は、在宅勤務ができる端末を持ち出しており、メールでのやりとりはできたため、復帰後未読メールの山に埋もれるということは無かった。こうして、コロナ感染という「罰ゲーム」は終了した。

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箱根ツアー2022(その2)

その1からの続き)
夏の家族旅行・箱根ツアーの後半戦。今回泊まった宿の記録から。
220730_01泊地は「リ・カーヴ箱根」というホテルで、強羅駅から車で10分ほどの仙石原というあたり、ホテルやら別荘やらが点在する一帯に建っている。

北館と南館の2つの建物となっており、フロントやレストランは南館に、大浴場は北館にある。泊まった部屋は和室と洋室の折衷で、和室に布団3組、ベッドは2組があってかなり余裕があり広々と使えた。

220730_02前日は遅れて到着、晩御飯の時間を後ろ倒しにしてもらい、それでも時間がないなか子連れで慌ただしく風呂に浸けるだけだったので、朝風呂は一人静かに入って久々の温泉パトロール。

今回泊まったのが北館側だったので、風呂へは上下移動だけでアプローチしやすい。脱衣場のロッカーは銭湯にあるのと同様に鍵がかけられる。

内湯は、カランにシャンプー等備え付けあり、整備度合いはまあごくふつう、サウナ・水風呂もあるが、浴槽は全部白湯のようだ。露天風呂エリアにつながる中間のような一角に、やや小さめの天然温泉の浴槽があった。白濁、無味、硫黄臭。うむ、しっかり、ガッツリ温泉である。これもあの大涌谷から引いているのだろうか。現地での掲示を撮れなかったので、同ホテルHP掲載内容によれば、硫酸塩泉/塩化物泉/カルシウム・マグネシウム硝酸塩泉。源泉高温のため加水あり、消毒・循環は無しの掛け流しとのこと。

★★★★☆ やはり白濁硫黄臭はいかにも温泉と感じられて満足感高し。

220730_03食事は、レストランで摂ることもできるが、今回は部屋食を選択。昨夕の到着時も、レストランはかなりごった返していたので、これで正解だろう。

画像は朝食時のものだが、お節の重箱のように入れられて提供。これだと量が少ないかなと思ったが、何の何の、結構なボリュームで、自分の割り当て量はもちろん完食したが、他のメンバーが残した分までは食べきれなかった。

220730_04さて2日目の観光も予めのプランは特になく行き当たりばったりだったが、まずはホテル近くにある「箱根湿生花園」へ向かった。

ここは、湿原をはじめとする川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園とのことである。

220730_05期間限定イベントとして、世界の食虫植物展を開催しており、それの顔出し看板が置かれている。これって食われる側の虫の立場で顔出してることになるよなあ。

220730_06ハエトリグサ、ウツボカズラなど名前は聞いたことがあるが、現物を見るのは初めてかも。現物は思ったより小さめ。ハエトリグサのパチンと閉じるのは何度もやると疲れて枯れてしまうそうなので、触らないでとなっていた。実際に虫が捕らえられるのも滅多にないので、ビデオも併設されており捕食シーンは画面で見る。

この他にも園内には遊歩道が張り巡らされていて結構広い。一番遠いところでは湿原がそのまま山の方につながっているようになっていて、箱根にこれほど自然が残っているというのが意外だった。そして予想どおりだったのが、子どもらはすぐに飽きてしまったこと。長男に至っては勝手にほっつき歩いているうちに誤って湿原に落ちて靴を泥だらけにしていた。

220730_07次に向かったのは芦ノ湖方面。一帯はかなり高低差があるようで、まっすぐにアプローチできず、曲がりくねった道を進む。

湖畔に無料で停められる駐車場もあったが満車。しばらく粘ってようやく停車。

220730_08芦ノ湖といえば箱根駅伝の往路ゴール地点。そこには石碑が建っている。さっき止めた駐車場も、駅伝の際はゴール会場として使われるわけだ。石碑のすぐとなりに、箱根駅伝ミュージアムがあるので入館(有料)。歴史や、ユニフォーム、ビデオなどが展示されている。

箱根駅伝の歴史は長いが、現在のように日本テレビ系列で全区間生中継が行われるようになったのは1987(昭和62)年からと、意外と近年になってからである。お正月に他に大したコンテンツも無い中、筋書きのないドラマは恰好のエンタメ対象となり、箱根駅伝自体が目標となるような本末転倒の事態となっている、という課題(いわゆる「感動ポルノ問題」)はこのブログでも触れたところ。そして目下の課題は子どもらがここでも早々に飽きてしまったということだった。

220730_09子どもらが興味を示したので、箱根町港から海賊船に乗ることにした。結構なお値段だったので、片道だけ、大人は私だけで子ども2人を引き連れ、残りの大人は桃源台港へ車で向かう。

結構大きな船で、甲板上も入れると4フロアぐらいある。子どもらは落ち着き無く上へ行ったり下へ行ったりとじっとしていられない。カメラはニコンの一眼レフをメインで撮っていたため、手元のタブレットでは船内にあった現在位置を示すマップぐらいしか撮れてなかった。

220730_10桃源台港で無事合流し、箱根シリーズは終了。帰路の途上で三島のうなぎを買って帰りたいとなり、国道1号線で三島方面へ。「うなぎ桜家」という店の前で、道路沿いだが車を止めてていいようなのでテイクアウト。店内には入らなかったが、店から換気扇で出てくる排気がうなぎのいいニオイだった。

復路は沼津ICから東名経由で後は行きの折り返し。かなりの遠距離だが20時過ぎ頃には帰り着いた。やはり高速道路は偉大だ。

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箱根ツアー2022(その1)

220729_01今年の夏の家族旅行第一弾は、7月最後の週末、金曜日も休みを取っての箱根ツアーとなった。以前から子ども達が「箱根登山鉄道に乗ってみたい」とリクエストしてきたのがようやく実現。朝5時に自宅を車で出発した。

さすがに金曜のその時間だと高速道路も順調そのもの、名神、新名神、伊勢湾道、新東名と渋滞も無く乗り継ぐ。最後新東名の一部で渋滞があったので東名に乗り換えて御殿場ICで降りる。高速道路は箱根の山々を北側に迂回するので、位置的には箱根湯本より強羅の方が近いため、強羅駅に車を停めて観光に移った。下道の山道でジュニア達は車酔い。

220729_02綿密なスケジュールまでは組んでいなかったので、ひとまず大涌谷へ行こうとなって、ケーブルカーに乗り込む。

私も十数年前に強羅までは来たことがあるが、そこで折り返していたのでケーブルカーは初めて乗る。ジュニア達はケーブルカー自体がこれが初めての体験。

220729_03ケーブルカーにしては珍しく、途中駅がいくつかある。ただ、上り下りの車両が頂上の滑車で繋がれている関係上、駅の位置はよく考えないといけないはずだ。駅のないところで止まって待たされるということはなかったので、そこは調整されているみたいだ。

220729_04ケーブルカーの頂上、早雲山駅で今度はロープウェイに乗り換え。これも金曜日ということもあって行列も待ち時間もほとんどなくすぐに乗れた。

南の方向には湘南の海も見えてきた。そしてなぜか「大」の字が書かれた山もある。

220729_05そして一山越えると、荒涼とした谷筋が広がる。おお、これが大涌谷か。テレビ等で映像は見たことがあるが、やはり直接見るのとでは迫力が違う。しかも、ロープウェイはその谷の真上を飛び越えていく。スリル満点。

大涌谷の駅に着いて、最初に箱根ジオミュージアムに入る。料金は大人でも100円と良心的。それほど広くはないが、箱根一帯が出来上がった歴史や、温泉、そして温泉黒たまごの話などが解説されている。写真を撮り損ねたのが悔やまれる。そして大人はもっとじっくり見たかったが子どもらはあまり興味なし。ブラタモリを見てたから、あの大涌谷で噴き出す火山性ガスに水を通すことで効率よく安定して温泉の源泉となっていることは知っていたが、改めてスゴイこと思いついたもんだなと思う。
(参考リンク:箱根温泉供給株式会社より)

220729_06名物の黒たまごもいただいた後、お昼もだいぶ回っていたのでここで昼食。ついうっかり赤池地獄の黒ラーメンなんかを頼んでしまったものだから、辛くてむせて大変だった。画像では写っていないが麺は黒色。

220729_07改めて展望台から大涌谷の噴出口を見る。こりゃあ確かに地獄だと思うわな。

画像ではわからないけれど、常時「シュー」っという噴き出し音が聞こえてくる。硫黄臭も漂っている。それで、あちこちに「危険の際はどこどこの建物へ避難、何メートル」と書かれた注意看板があり、今はこれだけ近づいて見られるけれど、ひとたび牙をむくととんでもない危険地帯であることが感じられた。
(画像クリックでオリジナル高精細画像表示)

220729_08さて、折り返しロープウェイ、ケーブルカーの乗り継いで強羅駅まで戻る。ここでようやく、子ども達の待ちに待った箱根登山鉄道に乗車。夏休み期間中ということもあり、3両編成でやってきた。

1000形車両「ベルニナ」は、1982年ブルーリボン賞受賞。

220729_09車内の路線案内図、停車駅等案内表示板。スイッチバックする箇所までご丁寧に記されている。

なお、画像縮小したら文字がつぶれて全然読めない。画像クリックでオリジナル高精細画像表示。

220729_10箱根湯本まで降りてきて、さらに小田急の車両に乗り換えてふた駅ほどの風祭駅で下車。

小田原といえばかまぼこが名産であり、鈴廣かまぼこというメーカーがかまぼこ博物館を開放しているので見学。無料。そこでは、かまぼこ食品サンプルにいろいろ飾り付けも接着してオリジナルキーホルダーを作る子ども向けイベント(これは有料)をやっていたので我が子らも参戦。

かまぼこについてのいろいろも展示解説されており、参考になった。かまぼこなんて魚をすり潰して蒸したらしまいだと思っていたが、すりつぶした後何回も水にさらして色や不純物を落とすという大変手間のかかる食品だった。また、小田原名産となったのもシログチというお誂え向きの魚がよく穫れ、豊富な地下水でさらすことができたからという地の利があったからだそうだ。

結構ここで時間を使ってしまったので、また強羅駅に引き返して車に乗り、宿に着いたのは予定よりだいぶ遅くなった。(その2)へ続く。

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祇園祭後祭宵々山2022

220722_01週末金曜の終業後、たまたま家の都合により晩御飯フリー、一人でどこかで食べてきて、となった機会をとらえ、何年かぶりに祇園祭(後祭)の宵々山に繰り出すこととした。

そもそもコロナ禍で山鉾巡行自体も3年ぶりの復活だが、それより前から曜日のタイミングや時間休も取りづらい等の巡り合わせの悪さで、自分としては2017年以来5年ぶりの訪問となる。

先週の前祭では待ちわびた人々で大混雑だったようだが、あまりの混雑では山鉾をじっくりゆったり眺める余裕もないので、敢えて後祭を選ぶのが通というもの。地下鉄の出口から外へ出たら何と夕立の大雨。しばらくしたら小止みになったので折り畳み傘を差しながらのそぞろ歩きとなった。まずは大船鉾からスタート。

220722_02山鉾だけでなく、所々の町家で屏風などの美術品も飾られている。いわゆる屏風祭だ。これも見逃さず鑑賞したい。本来なら美術館・博物館に置かれていてもおかしくない代物が個人宅所有ってんだからやっぱりスゴイ。

220722_03こちらは八幡山の御神体。巡行前なので、路地奥の町会所に鎮座している。幾分かの行列をなして、お詣り状態である。

220722_04南観音山。このあたりまではおなじみの山鉾。

220722_05そしてちょっと人が多いかなというあたりで、鷹山の登場。何と今回の巡行から実に196年ぶりの復帰となるそうで、前後祭合わせても最大級のトピックスとなる。

で、予想どおり粽は売り切れ。以前大船鉾が復活した最初の年もそうだった。そんなこともあろうかと大船鉾で粽は入手済み。

220722_06山に近づくと、本日の搭乗券も売り切れ、大変な人気ぶりである。

220722_07そして巡行用の山。当たり前だが、部材の木が真新しい。埒も新品。掛けられている懸想品は昔からのものだろうか、新調したのか、そこまではわからず。

復活に意気軒高だからか、お囃子も一番元気で賑やかだったように感じる。

220722_08そしてこちらは御神体。鷹匠、犬飼、樽負の御三方で、中納言在原行平様が光孝天皇の御幸で鷹狩りをする場面を現しているそうだ。これは200年前も使っていたものだろうか。(画像クリックでオリジナル高精細画像を表示)

220722_09鯉山の山の方。御神体の方は行列がだいぶ長くなっていたのでパス。

220722_10黒主山の御神体の方。謡曲「志賀」を題材にした、大伴黒主が志賀の桜を眺める様子とのこと。相当の年季物だ。

週末ということもあり、さらに人が増えそうだったので、早めの退散。

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らーめん梅家

220623_1この日は久々の出張で綾部市方面に繰り出す。久しぶりにJRの特急はしだてに乗ったら、いつの間にか全席指定となっていた。

会員になっているので、前日または当日予約のJ-WESTチケットレス特急券を利用したら、だいぶお得に購入できた。綾部駅はICOCAでの運賃精算可能なので、券売機に一切触れることなくチケットレス・キャッシュレス利用が完成した。

さて昼前に綾部駅に到着し、駅近くで昼ご飯とする。10年ほど前に類似のシチュエーションで立ち寄った「らーめんはうす盾」のほど近くにある「らーめん梅家」。もちろん初訪問。駅前には全然人がいなかったが、店内には先客数名あり。カウンターとテーブル席が2つほど。

220623_2初訪問なのでセオリーどおりメニュー筆頭にある鶏醤油ラーメンを注文。大将ひとりで切り盛りしているようで、若干時間がかかってからのご対麺。

しょうゆの透き通ったスープに細めのストレート麺、トッピングには、メンマと厚めで丸いチャーシュー、そして味玉、ネギ、板海苔。鶏醤油のスープはあっさりすっきりで奇をてらわないド直球勝負。スープも麺も熱々で、気をつけないとやけどする。チャーシュー、味玉、メンマの味もしっかり。飽きのこないバランスの整った一杯であった。

鶏醤油ラーメン 800円

こってりの豚骨スープや期間限定メニューもやってるようなので、これらも試したいところ。

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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン2022

220619_14年ぶりにUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を家族で訪れる。2018年4月に訪問の記録があるが、同年10月にも訪問しており(ブログ記事は記載無し)、正確には3年8ヶ月ぶりとなる。

220619_2日曜日なのでまともに行ったら混んでいるだろうということで、少しお安くなる15時からのチケットで入場しようと時間を調整して行ったら、結構同じことを考えている人も多く、ゲートの手前でたむろする15時待ちの客。

220619_315時を回って入場。前回はミニオンズ中心に回ったが、それ以降新たにできたというマリオがいるニンテンドーのゾーンに行こうと思ったら、何と入るためには抽選で当選しないといけないのだと。そして抽選にはあえなく落選。

仕方が無いので、前にも行った覚えのあるスヌーピーがいるエリアあたりを中心に回る。

220619_4エルモのゴーカートも4年前並んだ覚えがあるが、当時4歳の長男のみ乗れた。年齢制限が3歳から5歳ということでもはや8歳の長男は利用不可、いま5歳となった次男がギリギリ乗れるという状態だった。

これぐらいの歳の子がまともに運転できるはずもなく、縁石や前の車にぶつかって立ち往生、後方に大渋滞発生ということが頻発。並んでいる間に、次男にも見てもらい解説して、お前さんはうまく運転して、立ち往生の車を避けろよ、とレクチャーしていたにもかかわらず、やっぱり縁石にぶつかって止まる。ダメだこりゃ。

220619_5エルモのバルーンも前回乗ったよなと思いつつ、相方氏と長男のみでの乗車(?)だったので下から眺める。

ちなみに、前からあったがコロナ禍で休止となっているアトラクションもいくつかあった。スヌーピーのジェットコースターや、子供らを遊ばせておくようなボールプールとロープでできたジャングルジムなど。スヌーピーのジェットコースターに至っては、休止の後再開されずに終了となったそうだ。

この日の営業終了時間は19時と結構早め。15時からのチケットだと4時間しか滞在できないが、子供らにとっては疲れてくるのでそれぐらいでちょうどいいようだ。そして、結局やっぱり明日も行く(※)ことにして年間パスポートを買うそうで(私はパス)、発行センターに向かったらこれが長蛇の列。終了時間の19時を過ぎても受付は続いており、続々と並ぶ客が入っていく。ようやく入手できたら20時近くになっており、この日並んだどのアトラクションよりも一番時間がかかったというオチ。

(※)この週に小学校で土曜日に授業参観があったため、月曜日が代休で休みとなっていた。翌日のUSJでは、小学校同級生に多数遭遇したそうである。で、月曜でもさほど空いてはいなかったとのこと。

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免許更新2022

220615_15年ぶりに運転免許更新の年が巡ってきた。午後休みを取って地元の警察署へ赴く。

ありがたいことにずっと5年置きをキープしているが、その間にコロナ禍が勃発したため、運転免許試験場だろうが警察署だろうがWebで事前予約をして、その際発行するQRコードをスクショして持って来い、という運用になっていた。時間指定もされているのだが、少し早く着いても特に待たされず手続き開始。

警察署の建物は相変わらずのボロさながら、手続き自体はかなりIT化が進んでいるようで、従前の免許を何かの機械に通して暗証番号2種類を登録したら、申請用紙に既に氏名住所等が印字された状態で出てきて、住所変更が無ければ、手書きで書き足すのは電話番号のみであった。また、手数料も、以前は収入証紙を買う必要があったが、証紙が廃止になって、会計窓口で現金を払えばそれで終わり(支払い済みを証明するバーコードの印刷された紙切れを渡される)となっていた。残念ながらキャッシュレス決済は不対応のようだ。

さて交通課の窓口に戻って更新時の視力検査。これについては以前から視力の衰えを痛感していたので、2020年に一度眼鏡を更新したのだが、尻餅で踏んづけて壊れ、フレームのみ買い直したのにまた壊れてコストコで一から買い直すというなかなかに悲惨な経過があった。

その甲斐もあって視力検査は難なくパス。ところが、大型免許では追加で必要な深視力検査で大苦戦。全然合わない。中腰の姿勢もツラいしマスクで眼鏡が曇る。少し休憩してから再挑戦でもいいですよといわれたので、ありがたくそうさせてもらって、周りに外の更新手続き者がいなくなったタイミングでゆっくり時間をかけてどうにかクリア。

220615_2後は交通安全協会で30分の講習受講。5年も経てば道路交通法もいろいろ改正され、あおり運転やスマホ見ながら運転の厳罰化、自転車でも交通違反は講習対象、高齢者の更新時手続き厳格化、準中型免許区分の新設など様々あった。

「中型免許」という区分自体、10年前の免許更新で初登場だった。普通免許を持っていても、古参ドライバーだともはや「普通」の文字が記載されない。ちなみに、5年前の更新時に本ブログでは何も記事を書いていないようだ。

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