高槻シティハーフ2017

1740122_1昨年に引き続き、今年も高槻シティハーフマラソンに参加。ただし、申し込もうと思い立った時点で既にハーフマラソンは定員超過だったので、10kmにエントリーした。会場近くの実家に子供2人を預かってもらって、5kmエントリーの相方と共に会場へ。

この日は曇り時々雨、風はさほどでもないが時折小雨がぱらついて寒い。10kmのスタートは、ハーフ以降チャレンジ欄、5kmの各スタートを見送ってからとなるので、競技場で待たされる時間が一番長い。スタートブロックは40分以内で走る人、50分以内で走る人、といった項目で分けられており、ここは無理せず50分以内を選択。寒いこともあり、ゆっくり走りながらウォーミングアップで徐々にペースを上げることにした。

1740122_2それでもキロ4分を切るペースまでは上げられず、42分46秒でゴール。ラストもかなり上げたつもりが、それでも2人ぐらいに抜かされた。気分としては、登場当初こそ無敵を誇った零戦が、次第にグラマンやらシコルスキーやらのライバル機台頭で次第にロートル機となっていくようなものか。

1740122_3今回ちょっと改善かなと思われる点は、荷物を入れておく用の大きなビニール袋と、ゼッケン番号が書かれたシールが配給されたこと。これまでも荷物預かりはなく、体育館の中などにむき出しで荷物を置くしかなかったのだが、この袋があれば多少の心理的なバリアにはなるだろう。もちろん、それでも貴重品はウエストポーチに入れて走るのではあるが。

ゴール後は晴れていたが、その後すぐにまた雨が降ってきて寒くなる。早々と会場を後にして、実家の風呂で体を温めた。かつては、当たり前のようにレース後は打ち上げ宴会だったものだが、その機会もめっきり少なくなくなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

金の豚

170118_1この日の午後の用務先に向かう途中に、ラーメン店があることをリサーチしたので、昼ご飯に立ち寄った。近鉄十条駅の近く、油小路十条下ル西側にある、「金の豚」という店。同名でたくさんある豚肉しゃぶしゃぶのチェーン店とは無関係のようだ。

店内はカウンターとカウンター的な使い方の大机に、テーブル席2つ。基本お一人様向けというレイアウト。昼時と言うこともあり、たくさん客が入っている。

170118_2
ラーメンとチャーハンのセットを注文。客が多い割には比較的待ち時間も少なく出てきた。スープは豚骨醤油で濁りがないタイプ。麺は細めのストレート。いわゆる京都ラーメンの王道を行く感じである。トッピングは薄めで大きいチャーシューと、メンマ、刻みネギ。卓上にに出された辛ニラ味噌を入れるとさらにワイルドな味わいに変化。

チャーハンはスープと同じダシを使っているのか、ほんのりうまみと甘みを感じることの出来るこれまた秀逸な一品。なるほど、ひっきりなしに客が訪れるだけのことはある。

チャーハンセット 950円

メール会員登録をすればセット料金が100円引だそうだが、そこまではせず。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

録画用HDD

170117家のテレビ(東芝レグザ)で録画に使っている外付けのポータブルHDDから、時折カラカラと嫌な音が出るようになってきた。さすがにそろそろ寿命だろうということで、新たに外付けHDDを買った。家電大型店の某E社の店頭でカゴ売りしていた、BUFFALO HD-LC2.OU3-BKD 2.0TBを8,618円(税込)で購入。ずいぶん安くなったものだ。

ポータブルHDDに比べると、だいぶでかく、重く、そして電源が別途必要というのがうっかりしていたが、繋いで認識させることは難なく終了。これまで全部で10時間そこらしか録画できなかったのが、一気に200何十時間も録画可能となった。まあ、どのみち録るのは子供用のアニメ(きかんしゃトーマスとアンパンマン)、それといくつかのバラエティ番組程度なのだが。朝夕に見るニュース番組以外は、ほとんどがタイムシフト視聴というこれまた今時の視聴者である。そもそも、そこまでして見たい番組というのがほとんどないし、見る時間も無い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お宮参り2017

170109次男坊も無事生後1ヶ月が経過したので、近所の神社でお宮参りをした。長男のときとは近くではあるが別の神社である。長男が産まれてから今の家に引っ越して、より近い方の、初詣でもお世話になる神社。こじんまりとした社だが、ちゃんと拝殿の中に10名程度は収まって祭事ができるような部屋になっているとは知らなかった。結構若い宮司さんにお祓いをしていただいた。

ちなみに今回も男の子なので額に「大」の字(女の子の場合は「小」)を書いているのだが、この習慣は全国的ではなく、関西などの地域限定的な風習だそうだ。昔々は「犬」とか「×」とか書かれていたそうだが、それはちょっとかわいそうだな。近年流行りのトランスジェンダーなら「中」とでも書くのか。プロレス漫画なら「肉」とか。脱線失礼。

その後、長男のときにもお世話になった、そして毎年の結婚記念日にも記念写真を撮ってもらう写真屋に向かう。しかし、よりによってこの日は写真屋さんが1年で最も忙しい成人式の日。奇跡的に予約が取れた理由は、ちょうど成人式の式典が行われる10時から12時の間は、新成人本人が出席しているためにぽっかり空いていたからだそうだ。次男だけのワンショットならまだしも、家族全員でのショットとなると、子供二人がまともに撮れている瞬間をそろえないといけないので、何枚も撮りまくったうえで何とか選ぶことができた。

写真屋さん曰く、2人目以降の子供は写真の数が極端に少なくなるから、意識してなるべく多めに撮ってやってとのことであった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

死都日本

Shitonippon石黒 耀 著、講談社 刊。

(版元の紹介文より:)西暦20XX年、有史以来初めての、しかし地球誕生以降、幾たびも繰り返されてきた“破局噴火”が日本に襲いかかる。噴火は霧島火山帯で始まり、南九州は壊滅、さらに噴煙は国境を越え北半球を覆う。日本は死の都となってしまうのか?
火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受賞作。(ここまで)

だいぶ以前から読もう読もうと思いながらその機会がなく、ようやく先日読了できた。SF小説では小松左京氏の「日本沈没」があまりにも有名だが、それよりも破局的噴火へと至る科学的メカニズムや火砕流、火砕サージの動き、ラハール(火山噴出物による土石流)などの説明が実際にありそうな精緻な描写なので、どんなホラーよりも戦慄を覚える内容だった。主人公らの逃避行がダイ・ハード過ぎるとか首相のK作戦とかがスマートすぎるというツッコミを補って余りあるSFパニック小説の傑作である。著者の本業は医師だそうだが、あまりにも衝撃的な内容が、実際の火山学者にも影響を与えたというのもうなずける。

小説内の個々にコメントしても切りがないので、個人的に感じたことをつらつらと。霧島連山や阿蘇山は実際に訪れたこともあり、その雄大な景色や豊かな温泉など数々の恵みを満喫したのだが、いざ噴火となると、かくも豹変するものなのだと恐れ慄いた。まさに神の意思を感じる世界だ。小説内でも、度々に古事記と火山の関連性について言及されているが、実はかなり当たっているのかもしれない。個人的には、旧約聖書の最初のくだりだって、まさに宇宙誕生・ビックバン以降の流れを示唆しているものと考えている。後の人々には理解しようがないので、神話にして語り継ぐしかなかったのだろう。

そうした先人たちの思いも虚しく、今に至っても噴火や地震で命を落とすことはなくならない。58人が亡くなった2014年の御嶽山噴火ですら、既に記憶が風化しかけてはいないだろうか。このことでもう一つ思ったのが、誰かは忘れたがプロ野球選手で名バッターだった人の話していた内容である。曰く、ヒットを打つために、どのようなコースで投球が来るかなどをいつも考える一方で、頭の片隅には、もしデットボールが飛んできたらどう避けるかも残しておかなければならない、ということだ。

噴火や地震はいつ起きるか分からない。また、その規模が大きい程、そのための備えは特に費用面において現実的ではなくなる。でも、普段の生活もあるので、デッドボールが怖いからといってバッターボックスに入らない訳にはいかない。しかし、だからと言って常にヒットを打つことだけを考えていると、まさかのデットボールが飛んできても、避けられずに当たって死ぬ。災害への備えとは、そういうことではないのかなと思った。

最後に、これを読んでいると(日本列島の)土地にこだわることの虚しさを感じざるを得ない。地球にとっては鼻息程度の噴火でも、日本ぐらいの土地ならば軽く一瞬で無価値になってしまう。もちろん、そのような噴火は我々の一生程度では起きないかもしれないし、明日起きてもおかしくはない。土地を買う時点で、生きている間にはそのような噴火はない、という方に賭けているギャンブルなんだなと思った。出来ることなら、一生遊んで暮らせるだけの資金を得たうえで、超安定陸塊のオーストラリアあたりに移住したいものだ。バッターボックスに立たなくて済むのが一番だ。

(くりりんの問わず語り「『地震と噴火は必ず起こる』」にトラックバック)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年・正月

170101_12017年は家族も1人増えて一家4人で迎えた。例年、おせち料理は近所のスーパーで買っていたのだが、今回はふるさと納税で愛知県小牧市の返礼品として、料亭「千賀」監修のおせち三段セットを昨年末にいただいた。何万円かの寄付が必要だが、実質負担は2000円となるので、これは非常にお得だ。他にもいくつかの自治体がおせち返礼をやっているようなので、今後は毎年渡り歩くのが習慣となるかもしれない。

170101_2元日恒例の高槻元旦マラソンには、私一人で赴いた。相方は風邪気味、長男は先日の東京ツアーでのダウンからようやく回復したばかり、次男はまだ産まれたばかりということで、それがベストな選択だろう。

今回は、川沿いの砂利道の荒れ具合が酷いということでコースが変更になっていた。いつもとは逆方向にスタートし、河川敷内の舗装路をしばらくさかのぼった後折返し、いったん川へ近い方に進路を振った上で、従前のコースに合流してスタート地点へ戻ってくる(ここでは折返しでなく周回コースとなる)という1周2.5kmのレイアウトだった。スタートを待っていると、上空をモーターパラグライダーが飛んで行った。

ランの方は遅くなる一方なので、最初はアップ代わりにゆっくり行って、1周ごとにペースを上げるビルドアップをやってみた。ラスト4周目はキロ4分切りを目指したがそこまで上がりきらず。全行程10kmでは43分13秒ほどだった。

元日は自分の実家で、2日は相方の実家で、それぞれ親族が集まっての夕食会は、今年も無事開催できた。長男の調子が戻ったのは幸いである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京日帰りツアー

161229_01年末休みに入ったばかりのこの日、以前の東京での職場にいた頃からほぼ10年ということで当時所属していたメンバー有志が同窓会を開くことになっていた。そこで私も参加することとした。ただ、子守りを放っておくのも忍びないので、長男を連れて行って新幹線など色々見せてやるという大義名分を作り出し、父子2人同行の日帰りツアーを敢行した。

新幹線の指定席予約は取れたのだが、残念ながら車両は700系だった。名古屋までは空いていたが、名古屋から先は満席。3歳の子供は無料だが膝の上に乗せざるを得ない。その状態で2人して駅弁を食する。新富士付近で富士山も見えたのだが、反対側のA席だったのでうまく写真に収めること叶わず。

161229_02昼過ぎに東京駅に到着。まずは、関西に居ると直接お目にかかることのできない、東北・上越・秋田新幹線をウォッチ。E6系こまちだけなら長男も2年前の秋田旅行時に現物を見ているが、はやぶさ・こまちの連結状態はこれが初めてだ。息子もテンション上がりまくり。

161229_03さらにホームを移動して北陸新幹線のE7系をウォッチ。

161229_04ひとしきり新幹線を眺めた後は、在来線ホームをいくつか見て回る。中央線ホームに来たが、タイミングがいまいちで特急はおらず。

161229_05その後もツアーは続く。父ちゃんもまだ見たことのない、東京スカイツリーを訪れた。東京駅からは総武線快速で錦糸町へ、そこからは地下鉄でもよかったのだが、若干時間が余り気味だったのであえて都バスに乗った。おお、運賃先払い。でも既に交通系ICカードが全国共通になっているので、ICOCA1枚あれば何ら不便はない。

スカイツリータウンに着くと、相当に見上げないと全貌が入らない東京スカイツリーが迫ってくる。

東京スカイツリーの展望台に登るには、数日前までに日時指定で予約しておくか、当日券だと整理券をまず入手してから改めて入場券を買う、ということが必要になる。当日券は、予約状況によっては発行されないこともあるようなので、今回は事前に予約券を入手しておいた。おかげで入場は極めてスムーズだった。当日券も発行されていたようだが、今から1時間後に入れるという整理券を配っているような状況なので、相当に待たされることになる。もっとも、待っている間に、併設の商業施設などで時間をつぶしてください、となっていて、まあうまいこと考えられているものだ。

161229_06さて、入場すると、今度は展望台に上がるエレベーター待ちの行列に並ぶ。天井が紫色の文様になっているのが印象的だ。エレベーターは大型のものが4基でフル稼働。乗るフロアと降りるフロアを別にしているらしく、乗り込むときは庫内が常に空っぽになっている。帰りの客と動線が交錯しないよう、よく考えられている。

4基のエレベーターにはそれぞれ春夏秋冬のイメージが割り振られているそうで、自分の乗ったエレベーターは「夏」のイメージ。隅田川花火大会をモチーフにした壁飾りがキラキラと輝き、上方の液晶パネルにもCGが投影される。動画で記録しておいた。

161229_07フロア350の展望台(「天望デッキ」というらしい)に到着。高い。高すぎて、かえって恐怖は感じない。大阪空港に着陸するときの窓の風景の方がよっぽど怖い。高さ350mなのですでに東京タワーのてっぺんよりも高いところにいることになる。

この日は晴れていたのだが、惜しいことに遠方が霞んでいて、富士山などは見えなかった。360度見て回ると、太陽が射してくる方向はとてもまぶしい。

161229_08陽が射すということは、当然影ができるわけで、スカイツリーの影ができる方向を見やると、その巨大さが改めて実感できる。

さらにもう一つ上にある展望台を目指して、次のエレベーターに乗る。最初のよりはやや小さくなる。こちらのエレベーターは扉と天井が一部ガラス張りで、外が見えるようになっている。こちらも動画で記録。

161229_09フロア450に到着。「天望回廊」というらしい。高さは450m。さっきよりもさぞや展望が広がるかと思いきや、思ったほどは見た目は変わらなかった。ここはフロア全体が斜めのスロープで徐々に登っていくように作られている。

161229_10十分見たので、エレベーターでまず一旦はフロア345まで降りる。ここには、足元がガラス張りになっている部分があるということで、そこを通る客で若干渋滞気味。ただ、さっきも述べた通り、あまりにも高いのでかえって怖いとは思わない。

次いで地上階に戻るエレベータに乗り換えて下界へ降りる。今度は「春」のエレベータだったようだが、あまり印象には残らず。

161229_11ツアーはまだ続く。スカイツリーを建てた東武鉄道に敬意を表して、東京スカイツリー駅から浅草駅までたった一駅だが乗車。東武浅草駅のえらく急なカーブ、電車とホームの間に誰でも落ちそうなぐらいに隙間が空くのを目撃するのは、ひょっとして小学校6年生の時の林間学校で日光へ行ったとき以来かもしれない。

161229_12浅草駅から、仲見世通りを通って浅草寺へ。浅草観光の、というより、東京、いや、日本に観光に来た際の超ベタなルートをあえて体験。外国人客が非常に多い。

161229_13浅草寺の門と東京スカイツリーの共演。それにしても自撮り棒&スマホで撮影する観光客の多さよ。

とまあ、盛りだくさんのツアーを終えて、父ちゃんにとっては本来の目的であった同窓会会場のある銀座へ向かったが、このあと父子を悲劇が襲う。会場の居酒屋で宴会開始という段になって、突如長男が嘔吐。とても宴会どころではなくなったので、中座して帰ることにした。フラフラになった長男を励ましつつ、新幹線の予約も、時間繰り上げたら普通車指定席はどれも満席だったので、やむなくグリーン車を選択。それも、横に寝かすことが難しいので、11号車にある多目的室を借りて、京都まで長男を寝かせるという、ハチャメチャな終幕劇だった。盛りだくさん過ぎて疲れたのかもしれない。息子よ、申し訳なかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

和歌山出張

161213_1この日は和歌山まで出張となった。新大阪から特急くろしお号に乗車。web会員のチケットレス特急券だと和歌山まで720円と、結構お得である。

大阪駅を経由せずに環状線につながる連絡線を通るのは滅多にない経験。この連絡線もあと少しで地下化される予定だ。

161213_2短い旅路ではあるがせっかくなので駅弁で昼ごはん。

161213_3車内を見ていると、津波避難用の道具が置かれているようなのでチェック。避難用はしごと懐中電灯があった。さすがは南海トラフ巨大地震の津波被害想定域をもろに走るくろしおならではの備え。

161213_4和歌山駅からさらに紀勢線で一駅進むので普通電車に乗り換え。意外と言っては失礼だが新品の225系と思われる電車が待ち受けていた。ただ、ドアは半自動設定で、ボタンを押して開閉する。

161213_5車内の行き先表示ディスプレイなどは見慣れた配置なのだが、示される路線図には全く土地勘なし。

161213_6宮前駅で下車。無人だ。

161213_7無人駅だがICOCAが使える。つい最近整備されたようだ。

161213_8目的地の和歌山ビッグ愛というビルまでたどり着く。すると、ここにも「津波避難ビル」との掲示が。この付近、海抜たったの1.6mしかないのね。そりゃ確かに危ない。

161213_9帰りは特急ではなく紀州路快速を利用したが、その車両にも津波避難用のはしごと懐中電灯が備えられていた。というわけでやたら津波が気になった旅路であった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

二人目は難産

161208_12016年12月7日深夜、相方が、何となく痛みが周期的に来ると言い始めた。当人も陣痛とまでは認識していないようだったが、かかりつけの助産師に連絡すると、すぐ病院へ行きましょう、ということで、寝ていた息子ももろともに連れて産婦人科へ車で向かった。

診てもらうと、もう産まれてくるということで分娩室にスタンバイ。前回のお産とは違って、今回は助産師が基本的にサポートして、何か問題があったときだけ産婦人科医にお出ましいただくという体制になっている。子宮口は順調に開いており、定期的に訪れる陣痛もそんなに痛いと感じない(相方談)とのことで、5時ごろには出産かなとの見立て。経産婦ということもあり、今回も楽勝だろうと、この時は楽観していた。

ところが、終盤になって徐々に目算が狂い始める。どうやら一番狭いところを頭が通る段階で、停滞しているらしかった。出産予想時刻はとっくに過ぎた。すまぬ、頭のデカいのは父ちゃんの遺伝だ。そのうち陣痛も弱くなって押し出す力が足りないため、7時ごろから陣痛促進剤を点滴で投与しはじめる。一緒に起きて待っていた息子も、ついに力尽きて寝入ってしまった。

そこからも長かった。朝食のパンを買いに走り、休憩を取りつつ進展を待つ。上半身を起き上がる体勢にしたり、横を向いたり、ちょっとでも陣痛を強くできる方法をいろいろ探す。幸いなことに、モニターしている胎児の心拍数は、いきむことで一時的に低下してもすぐに回復してくる。丈夫な子だと助産師も感心。こいつはマラソンランナーになっても強いかもしれない。

再び息子が起きてきたが、あやすにも限界があったので、部屋を出て産院のキッズスペースで一緒に遊んでやりながらその時を待つ。10時ごろになって、もうすぐ産まれるとの知らせを受け、分娩室に戻るも、相方は痛いと絶叫するかなり凄惨な状況。息子は耐えられなかったようで、また二人して部屋を出る。そして、産まれましたとの連絡を受けてからようやく部屋に戻った。

161208_212月8日10時43分、第二子誕生。3060グラム、男児。10時間を超える大苦戦となったが、母子ともに正常。息子は弟ができ、お兄ちゃんになった。

二人目以降の出産は楽、と一般的には言われているが全く違った。まあ、前回に比べて、運動不足、体力の低下といった要素があったかもしれないが、とかく出産育児はケース・バイ・ケースの塊でマニュアルがあてにならない。

ともあれ、無事に生まれてきて一安心。ただし、この子が成人するときは自分はとっくに還暦越え。ここから先もまた長い苦難の道のりである。お互い、がんばろうな。

(くりりんの問わず語り「超安産を振り返る」にトラックバック)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

第19回全国視覚障害者駅伝大会

161120_1
今年もOSAKA EKIDEN in 長居 兼 全国視覚障害者駅伝大会昨年に引き続き伴走者として参加した。例によって東京のチームY、今回は2区3.4kmでY氏の伴走の出番1回のみ。天気は、前日の雨が上がるかと思いきや、曇りが続いたままで、やや気温が高め、蒸し暑いような感じだった。

161120_2レースの方は、比較的上位でもらったタスキを、1チームに抜かれ1つ順位を落としてのリレー。タイムは14分01秒で区間3位だった。後で確かめたところ、我らがチームYの順位変遷は、1区3位、2区4位、3区2位(区間賞)、4区1位(区間賞)と、終わってみれば視覚障害の部で久々の優勝となった。レジェンド復活、である。ほとんど3区4区だけで勝ったようなものだったが、大きなブレーキは誰もいない、ということが駅伝必勝のセオリーだと改めて感じた次第。

というわけでキロ4分も切れないような走りながらも、優勝賞品の御相伴にあずかった。今回はリュックサックをもらえた。そしていつものように閉会式前から缶ビールをかっくらい、その後新大阪駅付近の居酒屋で新幹線の時間まで飲んで帰るのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«えっちゅう紀行(グルメ編)